岡山・水島から香川、神戸へ――1日ドライブ旅の記録

Posted by いそぎんちゃく on 2025/10/21

はじめに

この日は岡山の水島を出発し、香川の名所を巡りながら、神戸で贅沢な夜を過ごす1日ドライブ旅。自然とグルメ、観光スポットを楽しむ充実したプランを満喫しました。香川では讃岐うどんと絶景、神戸では海と街の夜景を堪能した1日の流れを振り返ります。

朝9時:水島を出発

出発地は岡山県倉敷市の水島。朝9時、車に荷物を積み込み、旅がスタートしました。穏やかな朝の空気の中、瀬戸内海の景色を横目に走ります。瀬戸中央自動車道を経由して、まずは香川県の名所を目指します。

途中、与島PAで一度休憩。瀬戸大橋を一望できる絶景ポイントで、ドリンクを片手にしばしのんびり。ここで見た景色は、旅の期待感をさらに高めてくれました。

午前10時半:香川県のヤドン公園へ

最初の目的地は、香川県さぬき市にある「ヤドン公園」。ヤドンは香川県の公式PRキャラクターにも選ばれているポケモンで、公園内には可愛らしいヤドンのオブジェや看板が並んでいます。

広場では地元の子どもたちが遊んでおり、のんびりとした雰囲気が漂っています。公園の中心には大きなヤドンの像があり、一緒に記念写真を撮りました。香川といえばうどんですが、こうしたユニークな観光地も旅を楽しくしてくれます。



午前11時半:銭形砂絵を展望台から鑑賞

次に訪れたのは観音寺市の「銭形砂絵」。ここでは「寛永通宝」と描かれた巨大な砂絵を展望台から眺めます。この砂絵を見るとお金に困らないという言い伝えがあり、香川を訪れたら一度は見ておきたいスポットです。

展望台に到着すると、目の前には広がる砂絵と瀬戸内海の絶景。青い空と海、白い砂が織りなす景色にしばらく見入ってしまいました。砂絵の大きさに驚きつつ、ここでたくさん写真を撮影。爽やかな潮風を感じながら、次の目的地へ向かいました。



昼12時半:手打ちうどん「かじまや」でランチ

香川に来たらやはり讃岐うどんは外せません。昼食は、地元で評判の手打ちうどん「かじまや」でいただきました。店内は木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気で、地元の常連客も多い様子。

注文したのは、シンプルながらも絶品の「かけうどん」と、天ぷらの盛り合わせ。うどんのコシの強さと出汁の優しい味わいが絶妙で、香川の食文化を存分に堪能しました。特にエビ天ぷらのサクサク感が印象的で、食べ終わる頃にはお腹も心も満たされました。



午後2時半:神戸須磨シーワールドへ

香川を出発し、瀬戸大橋を渡りながら神戸へ向かいます。途中、高速道路から見える景色を楽しみながら走ること約2時間。神戸市の須磨エリアに到着し、「神戸須磨シーワールド」に立ち寄りました。

館内では、色鮮やかな魚たちや、アシカ・イルカのショーが楽しめます。特に、イルカのショーでは、イルカたちが見事なジャンプを披露し、会場全体が笑顔に包まれました。子どもから大人まで楽しめるこの施設で、約1時間半を過ごしました。


午後5時:ホテルオークラ神戸にチェックイン

須磨シーワールドを後にし、神戸の中心部へ。宿泊先は「ホテルオークラ神戸」です。チェックインを済ませた後、部屋から見える夜景に感動。ポートタワーやハーバーランドの美しい灯りが窓越しに広がり、この旅を特別なものにしてくれます。

少し休憩した後、神戸の街へ夕食を楽しみに出かけます。



夜7時:神戸中華街でディナー

夕食は、南京町の中華街で。提灯の明かりが灯る通りを歩きながら、どのお店に入るか迷いましたが、評判の良い点心店に入りました。

注文したのは、小籠包、エビチリ、焼き餃子、そして中華スープ。どれも本格的な味で、中華街ならではの活気ある雰囲気の中でいただく料理は格別でした。最後にデザートとして、杏仁豆腐を堪能。これが旅の締めくくりにぴったりの甘さでした。



おわりに

岡山・水島から香川、神戸へと続く1日ドライブ旅。道中の絶景やグルメ、観光地の魅力をたっぷり楽しむことができました。日帰りでも十分に満足できるプランですが、余裕があれば1泊2日にして、さらにゆったりと楽しむのもおすすめです。また、この旅で訪れた土地には、まだまだ魅力的なスポットがたくさんあります。次回の旅も今から楽しみです。